神奈川県公立高校 共通選抜 入試問題 数学
2018(平成30)年度 の解説
合格者平均点56.0点
■問1
正解率(ア)98.2%(イ)98.4%(ウ)97.9%(エ)96.4%(オ)90.1%■問2
正解率(ア)94.2%(イ)79.7%(ウ)81.8%(エ)93.4%(オ)47.3%(カ)57.3%(オ)は地道に調べていく。
(カ)は地道に計算する。こういう作業も大事です。
■問3
正解率(ア)2.8%(イ)61.5%(ア)は、前半の問題としては手数がかかりますね。相似でパパッといけそうに見えて、計算がメンドクサイ。
(イ)は、簡単すぎて解説のしようがない。この落差がすごいな。
■問4
正解率(ア)88.9%(イ)36.2%(ウ)2.8%(ウ)をズバッと解く方法は無いものかと頭をひねりましたが、どうやら無さそう。
BFを共通の底辺とする3つの三角形の面積を、地道に計算していくことになります。
■問5
正解率(ア)44.6%(イ)21.5%ルールが無駄にややこしいですが、それさえ飲みこめれば、大したことはない。
■問6
正解率(ア)81.8%(イ)51.4%(ウ)6.4%(ア)は基本中の基本。 (イ)円錐の側面積は、 母線×底面の半径×円周率 で求められる。
(ウ)は相似と三平方の定理を組み合わせていく問題。補助線として、ADを結んでも、EOを結んでも解けます。
■問7
正解率(ア)25.5%(イ)9.1%なぜかまた、証明問題が穴埋め形式にもどりました。では楽勝かというと、意外とそうでもない。
(イ)は(ア)の(A)を利用することに気づくかどうか。