神奈川県公立高校 共通選抜 入試問題 数学
2017(平成29)年度 の解説
合格者平均点63.5点
■問1
正解率(ア)97.6%(イ)95.0%(ウ)98.5%(エ)94.1%■問2
正解率(ア)88.0%(イ)90.7%(ウ)85.5%(エ)8.6%(エ)は中学入試の定番問題で、小学生式に解くとこんな感じ。こっちの方が早いし簡単。
■問3
正解率(ア)88.8%(イ)67.5%(ウ)81.3%(エ)73.7%(オ)70.7%■問4
正解率(ア)89.3%(イ)73.7%(ウ)31.5%(ウ)は、別解の等積変形の方が中学生っぽいんですけど、相似と比を使った方が手っ取り早い。
■問5
正解率(ア)72.5%(イ)25.1%サイコロ問題は、(ア)のように計算でサクッと解ける場合と、(イ)のようにひたすら地道に調べる場合の両方があります。 サイコロ2個の場合は、下のように6×6マスの表をつくると整理しやすいですね。
■問6
正解率(ア)67.1%(イ)48.8%(ウ)35.7%(ア)は基本のキ。(イ)も定番問題。
(ウ)は三平方の定理を使うやつ。ACを底辺、DBを高さとして△ACDの面積を求めてから、CDを底辺と考えて高さを求めています。